美白とは

美白とは、色素沈着が少なくて、シミ等の色ムラの無い、美しい肌の事です。
特に、顔について言われる事が多いワードです。

日焼けによるメラニンの生成を抑えて、シミやそばかすを防ぎ、肌の色むらを肌に残さない事が、美白に繋がっていきます。

美白というワードから、色白の顔と思われる方も多いと思いますが、そうではありません。
色白の顔では無く、白い肌を目指す、と捉えた方が間違いないでしょう。

肌の色が白くない人でも、シミ等の色ムラが無ければ、透明感のある肌と言えます。
つまり、美白とは肌の色ではなく、色むらの無い透明感のある肌こそが、美白というワードの意味と言えるでしょう。

そういった事を考慮すると、美白の本当の意味は「本来肌が持っている透明度が最も引き出された状態」とも言えるでしょう。

肌そのものを白くする、既に出来てしまったシミなどを薄くするなど、そういう効能とは全く違い、且つ、そういうワードを使う事は許されていません。

美白というワードは、簡単に使えない厳しいワード

「美白」というワードを使う為には、厚生労働省が認可した美白有効成分が配合され、且つ医薬部外品(薬用)の承認を受けた商品のみが「美白」というワードを使う事が出来ます。
こういう部分は、他の化粧品の効能とは全く違う扱いをされ、とても厳しいです。「美白」と書いてあるスキンケアは、政府のお墨付きの商品しか無い、という事になります。
逆に、厚生労働省が認可されていないのに「美白」のワードを使う商品は、「薬事法違反」になります。
美白化粧品を選ぶ際に本当に美白化粧品かどうかを見極める為には、薬用美白であるかどうか、必ずチェックしましょう。

厚生労働省が認可した美白有効成分は、9種類あります。
エラグ酸、アルブチン、ビタミンC誘導体、ルシノール、トラネキサム酸、プラセンタエキス、カモミラET、リノール酸、t-AMCHAがあります。
これらは同じ美白作用ではなく、それぞれ働き方は微分に違います。
この9種類以外にも、似たような働きをしてくれる成分も多々あります。
どの成分が自分の肌に有効なのかは、自分の肌で感じるしか方法はありません。

美白化粧品を使ってみて、効果を感じない方も沢山居ます。
そういう方は、使った美白化粧品の有効成分を調べ、同じ成分じゃない美白成分配合の美白化粧品を選んでみましょう。
美白成分の違いで、自分の肌に合致する事があります。
色んな肌質があるのと同様、美白成分も色んな性質があります。

医薬部外品の承認を受けていない美白関係の化粧品は「ブライトニング」という表現をしている商品もあります。
色んな美白成分にチャレンジし、自分の肌に合う美白成分を見つけましょう。

美白の為の、3大基本

美白を心がける為には、まず肌の状態を良くする事から心がけましょう。
どんなに高価なスキンケアを使っても、手入れがいい加減だったり、不規則な生活をしていては、効果は全く期待できません。
以下の3つは、美白の基本中の基本です。

①規則正しい生活
美白を高める為には、規則正しい生活をする事が1番大事な事です。
不規則な生活は、即肌に響かせてしまいます。
寝る時間が極端に遅い、食事の時間が一定ではないなど、こういった生活では、肌に即ダメージを与えてしまいます。

②スキンケアの習慣
スキンケアも、とても大事になります。
これを面倒に捉えていては、美白には繋がりません。
洗顔、化粧水、美容液、乳液、クリームなど、スキンケアを毎日行う事は、美白の基本です。

③紫外線対策
美白に対してとても大切なのは、UVケアです。
少しの外出でも、日焼け止め等でUVケアをきちんと行いましょう。
家の中でも、窓から微量の紫外線を浴びてしまいます。
低SPFの日焼け止めを使ったり、ファンデーションにUV効果の入っている物でメイクをするなど、室内でも美白ケアは怠っては、美白になる事は出来ません。

これらを毎日続ければ、必ず効果を実感する事が出来ます。
極端な美白ケアに憧れがちですが、それにチャレンジする前に、今自分が持っている肌状態でケアをし、シンプルな事を丁寧にしていく事から始めましょう。