炎症性色素沈着とは何か?

炎症性色素沈着は、ニキビの跡や傷跡による色素沈着です。
ニキビ跡や傷跡が炎症を起こして、その刺激でメラニンが増殖されて、シミになってしまいます。
炎症性色素沈着を起こしてしまう症状は、ニキビ(吹き出物)、傷痕、虫さされ、やけど、湿疹、あせも、アトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎等によって発生する事が主です。

これらの傷や出来物が終息する前に、必ずなってしまう色ジミです。
誰にでも1度は経験したことがある、シミだと思います。

いわゆるシミの括りですが、一般的なシミと明らかに違う所は、時間が経過したら目立たなうなる所です。
時間の経過で治るなら、放っておくのも選択肢の1つです。
でも、顔に出来てしまった物であれば、早く治して綺麗な肌になりたいですよね。

炎症性色素沈着の流れ

炎症性色素沈着が出来てしまうきっかけは、普通のシミとは違います。
しかし、出来るきっかけが発生すると、普通のシミと同じ流れになります。
メラノサイトが活性化され、メラニン色素を大量に発生させて肌に色素沈着してしまいます。

見た目は、老人性色素班と同様、ごく薄い茶色です。
更に、紫外線等の外的刺激を受けると、徐々に濃くなってしまいます。

殆どの炎症性色素沈着は、時間が経過すると徐々に消えていきます。
でも、炎症具合が重度だった場合は、完全に消えなく残ってしまう事があります。
女性なら誰しも、顔に色ジミを作る事はしたくないですよね。
炎症性色素沈着に最適なケアをしていき、色ジミを肌に残さないようにしていきましょう。

炎症性色素沈着の対処方法―①ビタミンC補給

炎症性色素沈着は、ほとんどが時間の経過で自然と薄くなっていき、やがて消えていきます。
しかし、炎症性色素沈着が重度の場合は、2年~3年かかる物もあり、長い時間を費やす場合もあります。
メラニン色素が真皮まで到達している場合は、綺麗に消えて無くなってくれない場合もあります。
真皮に到達していない炎症性色素沈着は、美白化粧品やピーリングでケアをしていく事が可能です。

炎症性色素沈着を早くケアする成分は、ビタミンCです。
ビタミンCは、高い抗酸化作用と漂白作用があります。
活性酸素の動きを抑制する働きもあり、シミの元になるメラニンの生成を抑制してくれます。
出来てしまったシミを、薄くケアしてくれます。

皮膚の新陳代謝を高めてくれ、肌のターンオーバーを正常にする作用もあります。

抗炎症作用や皮脂分泌を抑える働きもあり、コラーゲンの生成を補助してくれます。
傷ついてしまった肌を、内側から修復させる作用もあります。

ビタミンCは、そのままでは肌に浸透しづらい成分です。
その為に化粧品では、ビタミンC誘導体と形を変えて使用します。
名称は違いますが、肌の中に入っていくとビタミンCに変化するので、ビタミンCを肌に補っている事と同様になります。

炎症性色素沈着の対処方法―②ハイドロキノン補給

ハイドロキノンは、美白成分の中でも特に美白効果が高いと言われています。
その効果は、他の美白成分の約100倍あると言われています。

明らかの他の美白成分と違う作用は、他の成分はメラニンに間接的に作用して効果を出す事と違い、ハイドロキノンは、直接メラニンに作用してケアをします。
以前は、刺激が高く安定性が無い成分で、医師の処方が無いと使う事が出来ない成分でした。
しかし、近年、ハイドロキノンの刺激を少なくし、安定性を高くする事に成功する事が出来た為、美白化粧品に配合する事が出来るようになりました。

ハイドロキノンは、まだまだ高価な所が難点です。
その為、使われる時は、肌に合う事を確かめる事も含め、トライアルセットから使ってみつと良いでしょう。