脂漏性角化症(しろうせいかくしょう)とは、何か

脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)とは、見た目的にはシミの色合いと似ており、シミと違う部分は、全体が盛り上がった感じになっている所です。

脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)が発生してしまう原因は、紫外線の影響と年齢肌による皮膚の老化です。
30代後半以降、肌の雰囲気に変化が出てきますが、そんな時に気が付いたら出来ている事に気付いた!なんていう、肌年齢の方もいらっしゃると思います。

最初はシミのような平らなので、シミが出来たのかと勘違いしてしまいがちです。
素人には見分けがつかないので、ただのシミと勘違いしてしまいます。
しかしそこから、少しずつ盛り上がってきて、色も少しずつ濃くなっていきます。
茶色~黒色になり、表面が少しざらついて盛り上がっていきます。

厄介なのは、年々少しずつ大きくなっていく事です。
数も、どんどん増えていくそうです。
小さいうちに除去すると、増えていかないそうです。
増えていっている事を実感している方は、早目に処置した方が良いと思われます。

脂漏性角化症のケア方法

脂漏性角化症は、シミ等の平らな色むらと違い、自己的にケアしていく方法は、紫外線を浴びないように予防する事のみです。
しかし、紫外線を予防するだけでは、ただの予防に過ぎないので、出来てしまった脂漏性角化症に対しては、残念ながら自己ケアの方法はありません。

出来てしまった脂漏性角化症のケアは、小さい物でしたら電気焼灼で簡単に治療できます。
その他に、冷凍療法やレーザー治療もあります。
大きい脂漏性角化症になると、この程度の治療では不可能になり、1度では無く数回の治療が必要となる事もあります。
もっと厄介な脂漏性角化症の場合は、手術が必要になる事があります。
そうならないよう、出来れば軽微な状態で治療を受けた方が、肌的にも金額的にも軽くなります。

脂漏性角化症の、クリニックでの治療費や、治療後の経過

クリニックで治療と考えると、気になるのは治療費だと思います。
どうしても高価なイメージがあり、尻込みしてしまいますよね。

電気焼灼で、10分程度の治療時間、大きさにもよりますが、およそ¥1,000~5,000程度の自己負担で出来るそうです。

見た目的には、2週間程度で目立たなくなる方も居れば、2か月程で終息する方もおり、人によりさまざまです。
いずれにしても、そう長い時間はかからなく、綺麗な肌色になっていけるようです。

クリニックでの治療後は、治療部分が非常に弱い状態になっています。
紫外線による、皮膚細胞の異常増殖をしやすい肌環境になっていますので、注意が必要です。
予防の為には、紫外線を受けない自己ケアをし、徹底的な遮光が特に必要です。
きちんと遮光する事により、治療を受けた場所が、よりキレイに元通りの肌になる事が出来ます。

脂漏性角化症で、気を付けないといけない事とは

脂漏性角化症で、1番気を付けないといけない事は、見た目が脂漏性角化症に見えても、実は皮膚がんである事がある、という事です。
前癌状態である、日光角化症(老人性角化症)という皮膚の癌があります。
日光角化症(老人性角化症)と、脂漏性角化症の見た目と症状が似ていて、見分けが付きにくい事もあります。
もちろん素人目には判断しづらいので、気になる時はお医者さんに相談をしましょう。

クリニックで施術する時に、お医者さんが気付いてくれる事も、もちろんあります。
そういう時は、面倒くさがらずにお医者さんの指示に従って検査を受けましょう。